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スープカレー

3月にイベントをやることになり、その実行委員会に加わった。

今までやってきたイベントは「地元連合」みたいな複数の集落がやっているものだったけど、今回のは本当の地元、自分の集落のお祭り。

花を撮るのって写真マニアのなかでも一大勢力を誇っているようで、マクロレンズ(?)とかいうので花に寄り添って、時に寝そべったりしながら写真を撮っている人たち。

そんな人たちに好まれそうなカレンな花が地元で咲くみたいで、2年前からイベントにして集客を始めた。これまでは知る人ぞ知る的なところだったのだが、盗掘とか死ねばいいのにクズ人間もどうしてもいて、ずっとひっそりとやっていたのを逆転の発想で大きくアピールすることで多くの人に知ってもらい、盗掘する輩がいれば集団リンチで殺してしまえ、じゃなくてみんなで楽しみましょうという発想に変えたようだ。

そこで「振る舞い」を出すのだがこれまでは餅つきだった。これはこれで楽しく、お正月のどん冷えの季節じゃなく春が近づいた気分のなかで杵と臼でつく餅はとても好評らしい。

今回はそれに加えて、何か温かい汁物を出したらどうだろうという話になった。

寒い中であたたまるといえば最初に思い出したのがグリューワイン。ドイツのホットワインで、赤ワインにシナモンと砂糖を入れアツアツにしたのをマグで飲むもの。以前ドイツ語研究室にいたときにクリスマスイベントとかで出したことがあって、異文化感も味わえるしアルコールが飛んだか飛んでないかわからないくらいで体があたたまるもんだった。

最初はそれを提案しようと思ったけど、ドイツと米原はなかなか結びつかないなぁ、と悩んだ。

日本のスキー発祥は新潟だか長野にオーストリア人(レルヒさん?)が来て教えてくれたのが始まりと言われているが、こっちじゃないしな、と思っていたところ最近どっか(最初にもらった集落資料かな)で目にしたのが、そのレルヒさんの講習に米原の伊吹の人が参加していたそうな。そんでもって関西でもいち早くスキー場をオープンさせてスキー文化を持ち込んだらしい。

おお、いい情報を見つけた。これでドイツ・オーストリアと米原を結びつけることができた。なので今後グリューワインを提供したりウィーン・フィルをこっちに呼んだりするのも、こじつけだけど出来なくはない。

と大きく脱線したが、とりあえず今年は別のものということで。

去年の夏祭りの際に企画をいくつか提出し、そのうちの一つに「スープカレー」があった。野菜は地元で結構みんな作っているけど売るほどの規模ではない。でも個人で食べきれるほどでもないということでよくおすそ分けしてもらってるのだが、そうした地元で自家用に栽培した野菜を使って、新しい地元の味を作れないかと思って提案した。

田舎ならではの味といえば、昔懐かしいとかふるさとの味とかいうものになりがち。それはそれで悪くはないのだが、夏祭りのイベントの主旨の一つに、地元を離れた人たちが盆と暮れぐらいには帰ってきてくれるが、その人たちに「ああ、地元も悪くないな」と思ってもらえるようなふれあいを増やす、というのがあった。

夏祭りは地元の住民のためのもので見ず知らずの外部の人が来るものではないので、B級グルメとか新たな特産品開発とは離れたところにあるイベント。

そこでスープカレーを出すというのは一見その新グルメ開発のようにも受け取れるが、実はそうではない。地元の野菜がおいしいということは当然理解してくれているが、それを古き良き味で出すだけではノスタルジーを感じてもらえるだけで積極性には欠ける。そこでスープカレーという都会でよく食べられている料理を取り上げ、それに地元の野菜を組み合わせる。この意外性に新たな興味を持ってもらい、地元を再発見・再認識してもらいたい、というのが狙いだ。

あいにく夏祭りの準備の時点ではさほど地元にも溶けこんでおらず、いつもどおりの串焼きに焼きそば、かき氷といった普通の夏祭りになったのだが、その際に結構頑張ったのでそれ以降地元の人にもだいぶ認知されるようになった。

そんときに出した企画書をお隣さんが覚えていてくれて、そのうちスープカレーにだいぶ興味をもってもらった。残りの企画はつけ麺とソバだったけど、こっちは企画書を文書でしか出してないので情報をうまく伝えきれずにいたけど、スープカレーは新聞で紹介されていたのを見てもらったようで、そこでようやく気づいてもらえたんだと思う。

本当は夏野菜とカレーの組み合わせで出すつもりだったので、冬野菜(根菜とか)にスープカレーがどれほど合うのかわからずちょっと悩んだのだが、せっかく言ってもらったのでものは試しで作ってみることにした。

いろんなスーパーを巡ったけどスープカレーはなかなか売っておらず、でも近くのジャスコにあったという盲点をつかれた。ルータイプのものとレトルトの二種類を買ってみた。

【トゥギャザーしようぜタイプ】


【レトルト】


最初にレトルトを食べたけど、正直いまいち。シャバシャバな上にちょっと薄め。個人的にラーメン・餃子と並ぶ国民食カレーは大好きで1週間連続でも食べ続けても平気なくらいで、なおさらスープじゃなくて普通のカレーの方がいいやという印象だった。

なので乗り気な状態ではないまま、打ち合わせにルーを使った試作品を持っていった。

そしたらそれが大好評。具材は鶏肉・じゃが芋・人参という普通の素材に加えて、地元特産の大根をイメージして大根、そしてあまり好きではなく食べ持て余していたカブ。味が染み込みやすくするために前日からコンソメスープで煮込んでもらったのを、打ち合わせ直前にルーをまぜてもらった。

具材はありきたりで、これに出汁と味噌を溶いたら普通の田舎汁になる。でもそこにスープカレーという目新しいものを導入することで斬新さを感じてもらえて、なおかつ春近しといえどまだ寒い時期に辛めのカレーで身もあたたかにしてもらえるというメリットも。食べた印象としてはその具材以外に、白菜や長ネギとかそれこそ鍋の材料を追加しても全然問題ないと思った。

これはイケそうだな。ということで餅つきに加えて、スープカレーをイベントで出してみることとなった。さあ、どうなるかな?

あ、スープカレーと地元を結びつけるこじつけはないなぁ。おいしいから、というだけでいいかな?

あと、このルーを使うと5~6人前ぐらいしか作れない。もともと2皿用だし。それを100食だか200食用意しようとすると、ルーだけでとんでもない金額になってしまう。それだとさすがにまずいので、業務用のルーも買ってみる予定。こっちの味見もしてみたいけど、UCC系の会社が作っているんで多分高速のSA/PAや普通の食堂で出されているスープカレーはみんなこの味のはず。なので良くはないかもしれないけど悪くもないはず。

これにS&Bとかの調味料のバジルをふりかけるだけでも、だいぶ印象が良くなったので、もし業務用が物足りなければバジルを試してみようと思う。

帯広のホテルで食べたスープカレーが激ウマで、朝バイキングから何倍もおかわりに行ったくらいだったが、そこもバジル(多分炒ったか揚げたかで黒くなってた)が大量に浮いてた。それがよかったので、そのパクリなり。

【業務用スープカレー】
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