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伊吹山盛麺<つけ麺>を作るに至った背景

先延ばししても仕方ないので、頑張って書く。

今回のつけ麺を作るに至った背景。こちらに来ていろいろ田舎料理をご馳走になって思ったのが、やっぱりあんまり好きではないということ。元々漬物が一切食べられないので、田舎の食べ物の半分は既に対象から外されてしまうのだが、こっちに来る前から和食はそんなに食べることがなく、いわゆる若者の食べ物と呼ばれるような洋風のものを好む傾向にあった。

それは地元の若い人に聞いてもそうで、普段は地域活動する際に、定年を迎えて時間に余裕のある高年齢の人と付き合うことが多いので「古くさい」食べ物と関わることが多いのだが、若い人は違ってた。たまたま住んでいる場所が田舎なだけであって、普段の生活スタイルは都会に住む人とそう大きな違いはない。なので食べ物の嗜好も自分とそう大きく異なることはなかった。

別に田舎料理を否定するつもりはなく、地域活動に取り組むみなさんの方向性に従ってこれまでお手伝いしてきて、今後もその発展形を目指そうとしている。地元の高齢なお母さんたち…おばちゃんたちだな、7,80代の人にかろうじて伝わっている地域の伝統食が、60代の通常、高齢者のカテゴリーにも含められる世代にすら伝えきれていない現状に地元では危機感を感じていて、なんとかそれを伝承できるようなきっかけづくりを次年度の活動の一つに位置づけている。

ただ、それだけではさらに若い世代、3,40代はまだまだ若い世代に位置づけられる地域なので、そのあたりの人にも地元の食材を活用した新しい、面白いものを提案・提供することでまずは地元に興味を持ってもらい、再発見してもらえるところまで運べればいいかな、とも考えた。

同時に、特にこの季節はそうだが、スキー場への来客者が相当な数、地元の道路を通り過ぎていくが、この人たちが今は単純に通り過ぎていくだけで何の接点も持たずに地元をかすっていく。これの一部でもいいので立ち止まってもらえれば、新たに人を呼び寄せるのではなく既にいる人をつかまえるだけなのでチャンスはとても大きい。

この人達に立ち止まってもらえるような料理を提供し、その素材として地元の人が育てたものを活用できれば、地元に新たなお金の循環が生まれることになる。なんとかそれを目指したいという思いを抱きながら、着任からもう1年が経とうとしていた。

しかし残念ながら自分は食べ歩く専門で、自ら調理する経験はない。だいぶ前に一人暮らしをしてた頃にたまに「男の料理」をするだけで、人様に料理を提供することはほぼ皆無に等しい。その代わりと言ってはなんだが、食べ歩いている件数は多めだと思っていて、また最新の流行とかの情報収集にも努めている方だとは思う。

こうした経験を活かすべく、新しい料理を自ら一から創り上げるのは困難なため、極力既製品の力を借りながら若い人達に好まれる料理を一度作ってみたいと思っていて、今回仲間の隊員の力を借りて試食の場を設けることができた。この機会を与えてくれたことにただただ感謝したい。

自分は食べ歩きの中ではラーメンを一番多く経験しており、その方向で進むことをまずは考えたが、いまのご時世、最先端の流行を歩むお店は独力でスープを骨から作り上げ人気店になっているが、かたやそこまで本格的ではなく既製品を使ってそこそこのものを作ってそこそこの人気を博している店も結構多い。顧客側としても全員が本格志向というわけではなく、ライトユーザー的立場の人が大きな比率を占めているので、ここを狙うことにした。

料理人ではないので本格的にはとてもできないが、既製品のレベルが相当向上しているいま、ライトユーザーには合わせられる味が作れる、とてもありがたい時代に今はなっている。今回使用した業務用スープは創味食品というメーカーの物をしようしたが、ここは業務用のラーメンスープの売上が好調で業績を伸ばしているほど、市場全体でも既製品の活用は進んでいるようだ。

今回目指すことにしたのは、NEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリアのなかで日本一の評価を得た、北陸道の米原と長浜の間にある神田PA下り線で提供されているつけ麺。No.1になったことを知り、徳島の軽トラ市に行った帰りに寄って食べてきた。SA・PAという来客者数が多いところで大量にさばくには、おそらく豚骨からスープをその場で炊き出すことはしておらず、既存の食材を組み合わせて作っているのではないかと勝手に想像した。

実際に食してみても、美味しいは美味しい。この味がPAで出てくるというのは予想外で、ほかもレベルが上がっている中では一つ頭を抜きでている印象だった。ただめちゃくちゃ美味しいかと尋ねられればそこまでではないというのが正直な感想で、これが街中のラーメン屋で出されたものであったら「普通においしい」という評価にとどまっていたであろう。

それはおそらく、個店で出されている手間暇かけられたものと比較すると大量生産的な味を感じたからであろう。多店舗展開しているラーメンチェーンが経営母体ということで業務用食材だけの組み合わせではないのかもしれないが、それはおそらくチェーン店の味とも言えるものを感じ取ったのかもしれない。

神田パーキングエリアの味には及ばないかもしれないが、それに近いものは作れそうと思ったのには、こうした背景が存在する。


このまま作り方まで解説しようと思ったが、パワー切れ。次の機会に回すことにする。
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